2021-04-22 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
これは私の地元でいえば北九州の療育センター、たった一つしかない療育センター、子供たちが、おうちにも帰れない子たちもたくさんいますけれども、この療育センターも実は挙がったわけであります。 大臣含め皆様は大変簡単におっしゃいます、これはあくまで参考にと。ところが、地元ではそれは大変重たく受け止められていて、特に保護者の方々がどれだけ不安になっていると思っているんでしょうか。
これは私の地元でいえば北九州の療育センター、たった一つしかない療育センター、子供たちが、おうちにも帰れない子たちもたくさんいますけれども、この療育センターも実は挙がったわけであります。 大臣含め皆様は大変簡単におっしゃいます、これはあくまで参考にと。ところが、地元ではそれは大変重たく受け止められていて、特に保護者の方々がどれだけ不安になっていると思っているんでしょうか。
例えば、発達障害があって、これまでは保育園に行きながら療育センターに通ってきたお子さんたち、こうしたお子さんが小学校へ上がる際には、療育センターとか保育園で積み上げてきたこのお子さんの特性に関する情報ですとか、また保育園や幼稚園の先生が経験の中で分かってきた情報、これはどのように小学校へ引き継がれるのでしょうか。
また、例えば、学校に入る前に保健所や療育センターなどでどのような支援を受けてきたか学校にしっかりとつながれば、入学してからも教育を適切に受けることができると考えます。 子供が生まれてから、保健や福祉など様々な分野の支援を受けながら、小学校に入学して、中学や高校へと進み、大学に進学したり就職をしたり、大人になっていくまで行政全体として切れ目なく支援をしていくことが重要です。
私の地元三重県の方からも、生の声として、療育センターの定員が完全にオーバーしており、就学前のお子さんが入れない事態が発生していると。療育センターの拡充や新設を図れる体制を構築していただきたいという切実な御要望をよくお受けをいたしております。
一般社団法人大阪府薬剤師会会長藤垣哲彦君、「高齢社会をよくする女性の会・大阪」介護問題研究会座長吉年千寿子君、大阪発達総合療育センター副センター長・南大阪小児リハビリテーション病院院長船戸正久君、社会福祉法人こばと会事務局長正森克也君、以上四名の方々でございます。 それでは、まず藤垣哲彦君に御意見をお述べいただきたいと存じます。
会議は、昨十二日、大阪市内の新大阪ワシントンホテルプラザにおいて開催し、まず、私から派遣委員及び意見陳述者の紹介等を行った後、一般社団法人大阪府薬剤師会会長藤垣哲彦君、「高齢社会をよくする女性の会・大阪」介護問題研究会座長吉年千寿子君、大阪発達総合療育センター副センター長・南大阪小児リハビリテーション病院院長船戸正久君、社会福祉法人こばと会事務局長正森克也君の四名の方から意見を聴取いたしました。
田中 英之君 とかしきなおみ君 大西 健介君 柚木 道義君 足立 康史君 浦野 靖人君 樋口 尚也君 井坂 信彦君 高橋千鶴子君 (2) 意見陳述者 一般社団法人大阪府薬剤師会会長 藤垣 哲彦君 「高齢社会をよくする女性の会・大阪」介護問題研究会座長 吉年千寿子君 大阪発達総合療育センター
ところが、三歳児健診という形で、最後の健診ですから、実際はそれ以降、コミュニケーションとか、自閉症の方々はそれ以降はっきり分かってくるということもございまして、世田谷等の例では、約七千人ぐらいが毎年出生するわけですけれども、そうした方々に対しての四歳六か月の発達相談事業ということで、七千世帯に全てこうした発達障害の方の気付きのシートを出したりとか、また相談・療育センターとか相談支援室を五か所で、しっかりそうした
今、障害を持つ子供さんが保育所に来るルートが二つあるようで、一つは、これまで通所の施設、療育センターなどに通っていた子供さん、これ、通所の療育センターなどは親が同伴するということが義務付けられております。しかし、親が経済的に困窮になって、働かなければならなくなった。そうしたら、この障害を持つ子供さんの親の就労保障ができる施設は保育所しかないんですね。
先日、私は板橋の心身障害児総合医療療育センターへ行かせていただきました。そこは、母子入院事業というふうに銘打ちまして、二カ月をめどに具体的なケアの仕方を学ぶという、母子で一緒に入院をされるという内容です。
先日、郷里の総合療育センターを視察をしてまいりました。また、自閉症の子供さん方を持つ親の会の方々とも懇談をいたしました。まず口々に申されますのは、周囲の方々の理解が欲しいんだと、何の対策よりもこれなんだということを強烈にアピールされます。これはもう大変印象的でありました。
教職員は、例えば療育センターなどの専門知識を持った方々から研修を受けて、自閉症に対する理解あるいは発達障害全体に対する理解を高めるべきというふうに考えておりますが、文部科学大臣の御所見を賜りたいと思います。
○塩田政府参考人 審査会のメンバーはいろいろな立場の方が必要だと思いますけれども、例えば、御指摘がありましたサービスの提供の現場で長年働いておられて識見のある方、あるいは療育センターなどで相談支援に携わっていて高い識見をお持ちの方、あるいは障害者の方の中でも専門性を持っておられる方、いろいろな方が考えられると思います。
これは療育センターです。療育センターは、子供たちをできるだけ早く保育所に送り出すこと、あるいはそのための、保育所の子供たちの交流、さらに子供たちを、保育所に行った後、専門家が保育所に出向いて保育士と一緒に療育を継続していくというシステムを取ってきました。さらに、学校に上がる前には、それぞれの学校がハード、ソフトの整備をやっていく。手すり、スロープ、だれもが使えるトイレ、あるいは訓練室を用意する。
さて、先般、石原知事が視察に出向かれました府中療育センターで氏がつぶさにお会いくださいました障害児の一人が、私がずっと主治医を務めておりました患児でございます。この少年といいますか、青年になりまして、本年三月に二十四歳八カ月でその生を閉じました。
それに絡みまして、九月十七日に石原知事が府中の療育センターにいらっしゃいまして御発言なさったことをまず最初に伺いたいのですが、あのときの報道によりますと、行政の長としての意見と、そして個人的感想というのがある意味では錯綜した形で報道されたのではないかと思います。
研究報告者は一九八八年、これが出版されたのが一九八八年、当時秋田県の小児療育センター長であった九嶋勝司先生という方と、中国国籍で日本の医師法による医師免許は持っていないんですけれども、北京中医学院の医師の子開基という先生。そのお二人がこの報告書をまとめております。
そこで、早期発見を早期療育、早期教育に結びつけるということの観点から、文部省は三歳児以降は幼稚部ということで設置していますけれども、それ以前は厚生省の守備範囲だということになると思うのだが、療育、教育ということになれば、やはり専門的な知識、技術を持っておられる障害児教育の教職員の方々、この方にも地域の療育センターなり療育機構というものに参加していただく体制が出てくれば、これは非常に地域にとってはプラス
市教委に紹介された県小児療育センター。初めての先生の診断書一枚、たった一度わずか10数分、子供をテストしただけですべてが決まっている。一番子供の状態を理解している幼稚園の先生の意見は、最初から聞こうとしていない。 私は、「あゆみの箱」という運動を昭和三十八年からやっておりますので、こういうことに携わる先生方、それから特殊学級あるいは養護学校の先生方の御苦労、わかりますよ。
例えば心身障害者医療費負担を百二十五万円削ったり、あるいはあかつき・ひばり療育センター運営費を三百九十二万円削るなど、障害者福祉にも直撃をしているわけでございます。
心身障害児・者の福祉については、福祉手当、特別児童扶養手当の額の引き上げを行うとともに、新たに障害者福祉都市づくり事業の助成、補装具として電動車いすの給付、身体障害者通所授産施設、心身障害児総合医療療育センター、精神薄弱者福祉ホーム等の整備を図るほか、障害者社会参加促進事業、障害児保育、心身障害児通園事業及び精神薄弱者通所援護事業等の拡充に意を用いたところであります。
厚生省といたしましては、心身障害児の対策と母子保健対策の、この二つを焦点にいたしまして、さらに健全育成、保育対策、そして国際児童年ということでの特段の記念事業ということを内容にいたしておりますが、心身障害児対策の方では、私どもとしては心身障害児の総合療育センターを整備し、かつ心身障害児の通園事業あるいは心身障害児の総合通園センターを新しく整備をするということ、並びに母子保健関係ではクレチンあるいはケトステックス
○真鍋賢二君 大臣の非常に好意ある御回答をいただいたわけでございますが、私の提言といたしまして、そういう小児とか盲人とか老人とかを対象にして今度いろいろなセンターをつくるならば、まあこれは仮称でございますけれども、療育センターであるとか職育センターであるとかというものをつくって、各府県でぜひそういう人たちの福祉に寄与していただきたいとお願いをいたす次第でございます。
関する請願(大 久保直彦君紹介)(第五七三号) 二四一 同(椎名悦三郎君紹介)(第六三二 号) 二四二 建設国民健康保険組合に対する国庫補 助増額に関する請願外二件(野坂浩賢 君紹介)(第五七四号) 二四三 成人病予防の法制化に関する請願(小 坂善太郎君紹介)(第六一〇号) 二四四 同(小川平二君紹介)(第六二七号) 二四五 小児発達療育センター